SURLY Lowside / ローサイド 自転車に乗れるようになったあの瞬間を思い出そう。
"Lowside は、君が子供の頃に乗ったバイクの大人気版のようなもので、まだ希望や夢、あと少しの野心が見えている。気に入った飲み屋の外に駐車しているのと同じくらい、一本道を走るのも幸せなことだ。"
SURLYが初めて手掛けたフレームは、1x1 RAT RIDEという名のシングルスピード専用フレームでした。そのDNAを受け継いだのがLowsideです。
Lowsideのフレームには、リアディレーラーハンガーが搭載されてるため、シングルスピードにもギアードにも対応する懐の大きいフレームです。
また、ドロッパーポストにも対応しております。
リアエンドは、Karate Monkey や Krampus と同じ3サイズのハブに互換できるGnot-Boost仕様であり、タイヤクリアランスは、26x3”、または、27.5x2.8”。
フロントフォークを、100㎜ストロークのサスペンションに交換することも可能です。
ちょい乗りからオフロードまで幅広く
今回は街中をクルージングしたり、ちょっとした段差や公園の砂利道を楽しんだり、シンプルに自転車を楽しんでいただけるようシングルスピードでアッセンブルしました。
また、BMWやビーチクルーザーのようにアップライズなハンドルポジションでリラックスして走れるよう SIMWORKS Cowcow Bar をチョイス。
タイヤは27.5x2.8とトレイルライドでも十分すぎるな太さですが、センターのノブがつながっている点と、軽量で頑丈なホイールのおかげで軽快な走りを見せてくれます。
気になるギア比は2.1くらい。
少し軽めなので急がずゆったり乗っていきましょう。
チェーンのトラブルや変速を気にする事なく、段差や障害物で遊びながら目的地や友達との集合場所まで走る、なんてシチュエーションにピッタリなバイクです。
ちなみにホイールそのままでスプロケットやディレイラーを追加すればギアードにも変更可能です。
より重いギア比やトレイルライドに足を踏み入れたくなったら交換しましょう。
ビビットなフレームカラーに合わせて反対色で色合わせをして、TOY感満載な雰囲気にしてみました。駐輪場に置いても真っ先に見つけられそうです。
オフロードバイク寄りの初めての1台をお探しの方や、2台目、3台目でより遊びに特化したバイクをお探しの方にもおすすめです。
自転車に初めて乗れるようになったあの瞬間を思い出して乗り始めましょう！
[SPEC]
| Frame Size | S Size (160cm~170cmくらい) |
| Handle Bar | SIMWORKS Cowcow Bar |
| Head Set | CHRIS KING Inset7 Used |
| Grip | OURY Pyramid Blue |
| Saddle | SDG |
| Wheel | STAN'S NOTUBES Flow MK4 x VELOCITY |
| Tire | WTB Trailblazer 27.5 x 2.8 |
| Crank | RACEFACE Used |
| Wire | SIMWORKS NISSEN |