状態: | 新古品 |
発行日: | 2015年9月 |
※長期在庫品による小さな擦れ傷などがあります。
Rouleur Magazine
いちロードレースファンとしてはトップレーサーがどんな考えを持っていてどんな日常を送っていてどういう人生だったのか知りたくなるもの。ルーラーマガジンはレーサーの人生のみならずロードレースの歴史やシクロクロスの文化、製造の現場など自転車の多岐にわたって掘り下げ多くの人にロードレースとその文化への門戸を開きます。
Critérium du Dauphiné
表紙はツール前哨戦のクリテリウム・デュ・ドフィネを制したクリス・フルームとチームスカイによるタイムトライアル。
巻頭特集TTTは、そのチームタイムトライアルの息を呑むような写真によるフォトエッセイ。現世界王者のBMCレーシングチーム、マーク・カヴェンディッシュやトニ・マルティンを擁するエティックスクイックステップといったチームの迫力ある写真は必見です。
今回のツールでも彼が気になった人は多いのではないでしょうか、フランスのヤングライダー、ロマン・バルデの特集はThe ROMAIN EMPIRE
“メディアたちは居もしない第二のベルナール・イノーを探し求めている”
フランスの隠しダネ、インディーロックバンドのフロントマンのようなルックスを持つロマン・バルデ。周囲の大きな期待にもクレバーに対応する彼は自らの未来のキャリアに対しても冷静に考える。
“28か29歳、僕たちの輝ける日々はまだ僕たちの先にある”
しばらく個人のプロファイルがなかったRouleur、久々のロングインタビューです。
メーカープロファイルはお待ちかねのCannondale。
フライブルグにあるキャノンデールのリサーチ&ディベロップメントセンターやキャノンデール・ガーミンチームに同行します。マリオ・チッポリーニがツールで使用したCAAD4とペーター・サガンのアシッドグリーンのSynapseのプロファイルも必見。
そのほかにも恐るべきガリビエ峠をトップレーサーが語るGalibierやチームリーダーのためにホイールを提供したストーリーが有名なルネ・ヴィエットのもう一つの無くした足の伝説René Vietto and the Missing Toe、密かに人気のコーナー、イラストレーターのマーティン・プロクターによるイラストコラムはシャンゼリゼのフィニッシュにまつわるエピソードを集めたもの。
大きなレースの後は何かと機材面やチーム動向などのニュースが話題になりがちですが、Rouleur Magazineの記事や写真の数々であの興奮を追体験してみませんか。