今なお大阪の工場にてフレームの製造を行うPANASONIC。
ほとんどの製造が海外の製造メーカーに委託する中、パナソニックは国内の工場にてフレームの製造を行うメーカーです。
現在ほとんどが電動アシスト自転車の製造となっていますが、POSと呼ばれる独自のカスタムオーダーシステムによりスポーツタイプの自転車もフレームの製造からペイントまでを行っています。
そんなパナソニックはラグと呼ばれるパイプをつなぐパーツを使い、安定した品質と量産を行うことを得意とし、当時生産されたこのマウンテンキャットもパイプの繋ぎ目にラグを使用しており、一目でMADE in JAPANであることが伺えます。
パナソニックのフレームでは珍しい筆記体の「Panasonic」のロゴがあしらわれ、ラインが数箇所に描かれたシンプルなフレームです。
そんなフレームを元に街乗りでゆったりと気を張らずに乗れるように高めのライザーバーに、クッション性の高いサドルをチョイス。
ギア周りも重すぎない設定にしてみました。
見た目も現行のMTBらしさがでてフレームとのギャップがいい感じ。
街中の移動や普段のお買い物、ちょっとしたサイクリングまでぜひ！
SPEC
| Size | Top:535mm(C-C) / Seat:445mm(C-T) 適正身長160cm~ |
| Handle Bar | FAIRDALE MX-4 2PC Handle Bar |
| Tire | WTB All Terrain 26x1.95 |
| Component | SHIMANO CUES 9s |
| Grip | OURY |
| Wire | SIMWORKS By NISSEN Mulberry |
※中古品につき傷や汚れがございます。可能であれば現物を確認いただいた上、ご購入いただくことをおすすめいたします。